1週間で受かる ビジネス実務法務検定3級 過去問演習

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第8問 独占禁止法

第8問 独占禁止法について

独占禁止法について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.家電販売店を営むX社は、液晶テレビAおよび録画用レコーダーBをそれぞれ個別の商品として販売するとともに、両者を合わせて1つの商品としても販売している。この場合、X社の当該行為は、抱き合わせ販売として不公正な取引方法に該当しない。
チェック!

誤り

2.百貨店業を営むX社は、歳末特別セールを実施するにあたり、売上目標を達成するため、継続的に取引をしている複数の納入業者に対し、自己の取引上の地位が優越していることを利用して、正常な商慣習に照らして不当に、自社の商品を購入するよう要請し、これを購入させた。この場合、X社の当該行為は、優越的地位の濫用として不公正な取引方法に該当する。
チェック!

誤り

3.清涼飲料等の卸売業者であるX社は、特定の地域の小売店に対するシェアを拡大するため、正当な理由がないのに、仕入値を大幅に下回る価格で継続して当該地域の小売店に清涼飲料を販売した結果、競合他社の販売活動が困難となった。この場合であっても、X社の当該行為は、不当廉売として不公正な取引方法に該当しない。
チェック!

誤り

4.加工食品の製造会社であるX社は、X社から購入した製品を消費者に販売しているスーパーマーケットYに対し、正当な理由がないのに、消費者に対するX社製品の販売価格を指定しその価格で販売することをYに強制し、これに従わせた。この場合、X社の当該行為は、再販売価格の拘束として不公正な取引方法に該当する。
チェック!

誤り

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