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第18問 著作権法

第18問 著作権法について

著作権法について、次の空欄に入る正しい語句を、次のうちから選びなさい。

-問題文-

著作権法による保護の対象となる著作物とは、[ア]で、あって、文芸、学術、美術または音楽の範囲に属するものと定義されている。したがって、[ア]に当たらない、事実の伝達にすぎない雑報および時事の報道は、著作権法上の著作物に該当しない。

著作物を創作する者を著作者という。一般には、現実にその著作物を作成した個人が著作者となるが、例えば[イ]の発意に基づきその[イ]の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く)で、その[イ]が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時に契約等によって別段の定めがない限り、その[イ]とされている。

著作者は、その著作物について、[ウ]と著作権を享有する。[ウ]は、著作権法上、公表権、氏名表示権、同一性保持権から構成される。[ウ]は、著作者の一身に専属し、譲渡することができない。また、著作権は、複製権、上演権および、演奏権、上映権、公衆送信権等、複数の権利から構成される。著作権は、原則として、[エ]を経過するまで存続する。

なお、実演家やレコード製作者等は、自ら著作物を創作する者ではないが、他人の創作した著作物を利用することに伴い、保護に値する一定の固有の利益を有しているものと考えられることから、[オ]が認められている。

-選択語句-

①企業からの受託者 ②共有著作権 ③法人その他使用者 ④著作隣接権 

⑤従業員 ⑥著作者の死後50年 ⑦著作権の登録後50年 ⑧著作者人格権 

⑨業務著作権 ⑩法定著作権 ⑪二次的著作権 ⑫著作物を創作した日から50年 

⑬思想または感情を創作的に表現したもの ⑭形状、模様もしくは色彩またはこれらが結合したもの ⑮人の創造的活動により生み出され事業活動に有用なもの

チェック!
ア⑬ イ① ウ⑧ 工⑥ オ④
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