第10問 労働基準法
第10問 労働基準法について
次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
-問題文-
労働基準法上、常時10人以上の労働者を使用する使用者は、事業場における労働条件や職場の規律など、使用者と労働者が守るべきルールを定めた[ア]を作成しなければならない。使用者は、[ア]を作成するにあたり、その事業場の労働者の過半数で組織する労働組合がある場合には、その労働組合の意見を聴く必要がある。
労働組合は、労働者の[イ]を図ることを主たる目的として組織する団体等であり、団体交渉により、使用者との間で、労働条件その他の待遇について[ウ]を定めることができる。[ウ]は、書面に作成し、労働組合と使用者側の両当事者が署名し、または記名押印することによってその効力を生じる。そして、[ア]は、法令または[ウ]に反してはならない。
労働基準法上、[ア]に必ず記載しなければならない事項の1つに、労働の対償として使用者が労働者に支払う[エ]に関する事項がある。[エ]に関する事項は、厚生労働省令で、定める所定の事項の1つとして、使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対し[オ]により明示しなければならない事項である。
-選択語句-
①口頭での通知 ②定款 ③黄犬契約 ④福利厚生の充実
⑤書面の交付 ⑥企業年金 ⑦労働協約 ⑧賃金
⑨労働者供給契約 ⑩就業規則 ⑪事業内容の効率化 ⑫行政官庁への届出
⑬退職手当 ⑭労働者名簿 ⑮経済的地位の向上
チェック!
ア⑩ イ⑮ ウ⑦ 工⑧ オ⑤