1週間で受かる ビジネス実務法務検定3級 過去問演習

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第1問 正誤問題

第1問 正誤問題について

正誤問題10問について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.特許権の設定登録を受けるためには、設定登録を受けようとする発明がいまだ社会に知られていないものであることを要するが、当該発明が産業上利用し得るものである必要はない。
チェック!
2.不法行為の被害者が、当該不法行為によって損害を被る一方で利益を得た場合、損益相殺により損害賠償の額が調整されることがある。
チェック!
3.消費者契約法上の消費者とは個人をいうが、個人事業主のように、事業としてまたは事業のために契約の当事者となる場合における個人は、消費者に含まれない。
チェック!
4.Aから何らの代理権も付与されていないBが、自らAの代理人と称して第三者Cと売買契約を締結したが、CはBに代理権がないことを知らなかった。この場合、Cは、Aが追認をしない間は、当該売買契約を取り消すことができる。
チェック!
5.労働者派遣法上、派遣先は、必ず派遣元事業主を通じて派遣労働者に業務上の指揮命令を行わなければならず、派遣労働者に対して直接に業務上の指揮命令を行うことは禁止されている。
チェック!
6.買主Aは、売主Bに対して売買代金債務を負っている。Aは、Bに対して売買代金債務を弁済する場合、民法上、Bに対して、その弁済と引換えに受取証書の交付を請求することができる。
チェック!
7.売買契約の当事者間において、売買代金の支払時期について期限を定めた。この場合、買主が負う売買代金債務についての期限の利益は、民法上、売主が有すると推定される。
チェック!
8.民法上、先取特権は、債権者と債務者が設定契約を結ぶことにより、当該債権者が他の債権者に優先して当該債務者の財産から弁済を受けることができる担保物権である。
チェック!
9.夫婦間で夫婦財産契約が締結されていない場合、夫婦のいずれに属するか明らかでない財産は、民法上、その共有に属するものと推定される。
チェック!
10.企業は、その営業上の機密情報を第三者によって不正に利用されていても、当該情報を営業秘密として特許庁の登録を受けていなければ、当該第三者に対し、不正競争防止法に基づく差止めや損害賠償を請求することができない。
チェック!
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